お酒は楽しくクリエイティブに
仕事中にお酒を飲むなんてもってのほか。そんなお堅いイメージはもう古い?
ミーティングルームのテーブルや壁にワインやシャンパンが並ぶこのオフィス。何を隠そう、ラグジュアリーブランドを束ねるMVLHのワインズ&スピリッツ事業を担う、Moet Hennessyのモスクワオフィスなのだ。
商品はあくまでインテリアの一部として展示しているようだけど、シーンに合わせた内装の作り込みは洗練されていて、目をみはる部分が多いはず。来客を迎え入れる受付カウンターはシンプルながら照明に遊び心を感じるし、黒を基調にしたバーカウンターのようなラウンジはムードたっぷりで、商品のあるべき姿としての一例をしっかり表現しているようだ。
ところで、企業によっては●●時以降はアルコールOKなんていう会社もあるらしい。せっかくアルコールを備えておくなら、バックヤードではなく、このオフィスのようにインテリアとして使ってみるのもいいだろう。お酒のグレードを数パターン用意しておいて、社内イベントやプロジェクトの成功祝賀会など、シーンに合わせて開けるボトルを決めておくのも面白そう。
「このプロジェクトが成功したら、みんなであのボトルを開けるんだ」
本質的ではないけれど、思いのほかチームの結束が強くなるかも?
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