仲間を繋ぐ、ぐねぐねテーブル
NYのデジタルクリエイティブカンパニーには、ぐねぐねとした、一見テーブルには見えないテーブルが存在します。
働くときに欠かせないデスクやテーブル。このオフィスにあるテーブルは、PCを置いたり、書類を書いたりする他にも、大切なテーブルの役割を持っていました。
それは、”働く人と人を繋げる”という大役。オフィスのテーブルをよく見ると、広い1フロアのオフィススペースで、1つの長いテーブルがどこまでも繋がっています。こんなユニークなテーブルを作ったのは、個人作業になりがちなデスクワークを一体感を持ってできるようにするため。
さらに所々に遊び心で、洞窟のようなデザインも施していて、ちょっとしたかくれんぼでもできそう。もちろん、その洞窟となったテーブルの下で働いても良いし、全体が見渡せるメインのテーブルエリアで働いても良い。
ちょっと気分転換したいときは、カウンタバーもついているので、ランチや少しのお酒はそこでゆっくりと楽しむといった使い分けもできる。
会社が大きくなればなるほど、一体感を保つのが難しくなる。そんなときに、ぜひ試していただきたい長〜いテーブルのアイデアです。
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