upcycled
フィリピン、マニラの高級地域フォートボニファシオの高層ビルに位置するメディア制作会社Migoのオフィスは、環境に優しい新しいリサイクル方法を採用しているんです。
MigoのCEOの「フィリピンの人々に奉仕する意欲を反映したオフィスを」との希望を受け、Utwentysixが設計を担当しました。最適なパフォーマンスと創造に繋がる、広々とした共有空間が魅力のオフィスとなっています。
さて、アップサイクルという単語を聞いたことはありますか?普通のリサイクルの先を行ったもので、廃物やゴミなど使わなくなった物を元の素材よりも機能を持った、より良い製品に変換させ価値を高めることをいいます。こちらのオフィスではそれを取り入れていて、スクラップヤードやフリーマーケットで見つけた古い家屋からの引き上げ材料や家具を加工し、壁や床、窓などあらゆるところに使用しているんです。コストの削減だけでなく環境にも優しい。ある意味最新のオフィスと言えるのではないでしょうか。
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