マドリードのスモールオフィス
海外のオフィスだからといってどこでも広いわけではありません。こちらはとてつもなく狭いスモールオフィス物件を、生活ができるようリフォームしたもの。なかなかおもしろいアイデアです。
Beriot, Bernardini Arquitectosがリフォームを手がけた「Duque de Alba」は、日本にも良くありがちなシンプルな作りの「事務所可」物件。やはり仕事をするだけの空間になりがちですよね。もしフリーランスで仕事をしているのでしたら、せっかくならばそこで生活もしたいもの。そこで、暮らしやすくする為に階段を取り付けてロフト風のスペースを作ったり、扉を開けるとそこにはキッチンスペースが隠れていたり。収納の多さにも驚きます。このような狭い環境で仕方なく働いている方も多いかと思いますが、ちょっとした工夫やアイデアで楽しめる空間が作れたりするもの。チャレンジしてみる価値はあるかもしれません。
SHARE