引き算の理論で生まれた鉛筆
あなたの手に「ハロー!」と飛び込んでくる、細い鉛筆。それは気取らないオフィスアイテム。シャープペンシルにはないフレーバーと心地よさを兼ね備え、オフィス空間にほのかな木漏れ日を差し込んでくれる。

鉛筆は、削られることで新たな姿に生まれ変わり、私たちの仕事を支える。ただのメモ書きから図面作成まで、その出番はとても多く、気づいた時はすっかり手になじんでいる。

だからこそ、捨て際は少し名残惜しい。

デザイナーの早川明男氏は、ちょっとした機転をきかせて、私たちが潔く捨てられる鉛筆「EASY PENCIL」を考案した。

この鉛筆は、芯の長さが鉛筆全体より60mmほど短い設計になっている。そのため、削っていくと最終的に本体より芯のほうが先に空っぽになる仕組み。結果、充足感たっぷりに1本の芯を使い切ることができてしまう。

もちろん、芯切れの鉛筆は、机上の混乱を招くだけの無用なモノ。これは「捨てられる」というより、「捨てなければならない」鉛筆なのだ。

配色も、捨て時のタイミングが一目瞭然な色彩デザインになっている。芯の入っている部分だけ外観を黒鉛で塗装してあるので、忙しいオフィスでも一瞬の判断でポイ!

従来のアイディアでは、たとえば赤青鉛筆のように芯を足し算して両側から使えるようにするなどの工夫はあったが、これは真逆の発想!いわば引き算の理論で誕生した鉛筆である。
Writer:EMMAOSLO
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